2023年06月01日 13:05:17 テーマ: スキンケア
ブルーライトにも肌対策を
みなさんこんにちは
新宿店の平山です。
「紫外線対策はしているけどブルーライト対策はしていない」という方が多いのではないでしょうか?
実はブルーライトも紫外線と同じように肌の老化を引き起こしてしまう原因になるんです。
では仕事でのパソコン作業や日常生活で手放せないスマホから放出されるブルーライトは肌にどのように影響を与えるのでしょうか。
ブルーライトは紫外線に近い波長の可視光線
紫外線は400nm以下、ブルーライトは380~500nmの波長を持つことからブルーライトは紫外線に限りなく近い可視光線であることがわかります。光の波長は短いものほどエネルギーが強く、人体に与える影響も大きいと言われています。
紫外線 > 可視光線 > 赤外線
上の順に肌に与える影響が強く紫外線と隣り合わせで、紫外線に限りなく近い可視光線であるブルーライトがいかに恐ろしいかわかりますよね
お肌への影響は?
●シミ・くすみの原因
●シワ・肌のハリの低下、たるみの原因
ブルーライトは紫外線と同じように光老化をもたらします。ブルーライトの光が肌の奥深くに入り込むと、肌を守るためにメラニン色素が発生、色素沈着を引き起こし、シミやくすみの原因に。
またブルーライトの光は肌のハリ・弾力を担うコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作る線維芽細胞にもダメージを与えます。だんだんと肌の弾力やうるおいが失われ、肌のたるみやシワなどを引き起こしてしまうのです。
お肌へのブルーライト対策
●ディスプレイの液晶の輝度を下げる
●ブルーライト軽減アプリを入れる
●ブルーライトカット効果のある化粧品を使う
→波長の近いPAを重視した日焼け止めでも◎
●抗酸化作用(身体のサビ取り)のあるビタミンA・C・Eを積極的に摂る
まとめ
ブルーライトの強力な光は、シミやシワ、くすみなどの原因になるので油断は禁物!日常生活にブルーライト対策を取り入れてみてください。