2023年06月27日 17:56:40 テーマ: スキンケア
美肌の大敵!くすみのタイプ別症状と対処法
こんにちは☀️
銀座店の佐藤です。
不安定な気候が続きますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?☺️
今回は、美肌づくりの大敵であるくすみについてお話ししていきます!
皆さん、くすみには様々なタイプがある事をご存知ですか?
それぞれのタイプに合った対処法で、くすみとおさらばしましょう!
①乾燥型
乾燥によって肌の水分量が低下すると肌の透明感が損なわれ、顔全体がくすんで見えます。
そして乾燥によってキメが乱れることで、光を均一に反射できなくなり、ツヤが低下して肌本来の明るさが損なわれてしまいます。
また毛穴の開きが目立って凹凸ができることで影が生じ、肌色を暗く見せてしまうのです。
このタイプは、しっかりと保湿をしましょう💡
「セラミド」という成分が入った化粧品がおすすめです✨
②角質肥厚型
ターンオーバーの乱れによって肌の表面に古い角質がたまると、皮膚が厚く硬くなる角質肥厚が起こります。
結果として、くすみや肌のゴワつきがが生じてしまうのです。メイクノリが悪くなるのがこのタイプの特徴です。
このタイプは、乱れたターンオーバーを正常に戻す必要があります。十分な睡眠や栄養を摂ることはもちろん、しっかり汚れを落としつつも優しいスキンケアが重要です💖
ワヤンサラで取り扱っているクレンジングは、ソフトピーリング効果があり使うたびに少しずつターンオーバーの乱れを正常化していきます!
③メラニン型
過剰に生成されたメラニンが肌全体に蓄積すると、日焼けをしたときのように茶色っぽくくすんで見えます。
通常、肌にたまったメラニンはターンオーバーによって古い角質とともに排出されますが、ターンオーバーがスムーズにいかなくなることでメラニンが滞り続けて、メラニン型のくすみが起こります。
メラニンは紫外線を浴びることで生成されますが、摩擦などの刺激によっても過剰生成されます。
紫外線ケアをおろそかにしがちな人、メイク落としや洗顔の際に肌をゴシゴシとこすりがちな人などに起こりやすい傾向があります。
顔全体が茶色っぽくらくすんだ状態になります。
このタイプの方は、紫外線のケアがとっても重要‼️
室内にいる時や、曇りの時にもしっかりと日焼け止めを塗り、紫外線対策をしておきましょう。
加えて、コラーゲンの減少を抑えるビタミンCやレチノイドといった成分を取り入れたスキンケアもおすすめです💡
④ 糖化型
老化現象のひとつである、肌の糖化。これは糖質を摂取しすぎることなどから余分な糖がタンパク質と結びつき、糖化を引き起こします。
その結果、黄ぐすみが生じてしまいます。紫外線や喫煙などによる活性酸素の増加によっても糖化は進行します。
このタイプの方は、料理や食事に使う糖を、糖化を引き起こしにくい麦芽糖やオリゴ糖に変えたり、
食事で摂った糖や炭水化物をブドウ糖に分解する消化酵素の働きを抑える「カテキン」を多く含む日本茶などを、積極的に摂取したりするのが有効といわれています。
⑤血行不良型
血行不良なると肌の赤みが失われ、肌は暗い印象になります。
また血流が滞ると肌に栄養が行き届かず、老廃物がたまって顔全体がくすんで見えてしまうことも。
血行不良の改善には、ビタミンEや鉄分がおすすめです。
また、規則正しい睡眠や適度な運動もすることで血行不良を改善していく事ができます!
いかがでしたか?
くすみと一言でいってもタイプによって対処法が異なるので、ご自身に合わせた方法でくすみケアをしてみてください!😊