2023年07月28日 18:03:52 テーマ: インナーケア
水分の正しい取り方
皆さん、こんにちは!
横浜店の練谷です
7月も後半に差し掛かり、毎日暑い日が続いていますね
暑いと水分を取る機会が多くなり、挙式に向けてダイエットをされている方も含め、お水を沢山飲んでいらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
水は体内を循環することにより、酸素や栄養素を運び、体の各機能を助けています。
また、体中の老廃物の排出を促したり、代謝を良くする効果があります。
体をクリーンな状態で保つためにもこまめな水分補給はかかせません!
体内の水分が不足すると、以下の健康被害を引き起こす恐れもあります
・熱中症
・脳梗塞
・心筋梗塞
・便秘
なかでも便秘は美容にも深く関わる問題の1つです。
水分が不足して老廃物が溜まった体内は、吹き出物やシミを治すための新陳代謝を上手く行えなかったり、肌に潤いが足りずシワやくすみの原因にもなります。
人間の体の50〜80パーセントは水でできているので、水を飲むことが大切!と思っている方は多くいらっしゃると思います。
ですが、その水も体をより健康に保つためには、大量の水をただ飲めば良いという訳ではないのです!
今回は水を飲むタイミング、水の飲み方をお伝えします
一日に摂取すべき水分量は2.5L、飲み水の量に換算1.2Lと言われています。
ここで紹介している水分量はあくまでも目安のため、代謝が良い方や日常的に汗をかく仕事の方等、自分の状況に合わせて水分補給をするようにしましょう
目安としてはコップ一杯の水を、食事中、起床後、入浴前後、運動前後、就寝前に摂取するのがお勧めです。
特に大切なのは起床後の水分補給です。
人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われています。
起床後にコップ一杯の水を飲んで寝ている間に汗として排出された水分を補いましょう!
腸等の内臓に働きかけて動きを活発にしてくれる効果もあるため、お通じの改善にも繋がります。
暑いと一気に水分を取りたくなりますが、一度に大量の水を摂取すると尿として排出されてしまう恐れがあります。
そのため、できる限りこまめに分けて水分を摂ることで効率よく吸収することができます。
また、水分と聞いて他の飲み物を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
水分補給として飲む場合には、「常温の水」を飲むことをお勧めします。
例えば、コーヒーやお茶に含まれているカフェインには利尿作用があるため、水と比べると摂取できる水分量が減ってしまいます。
お酒にはコーヒーやお茶よりも更に強い利尿作用があり、摂取した量以上の水分量が失われてしまう恐れがあります。
冷たい水は一気に飲み過ぎると、胃腸への負担が大きくなってしまう可能性があります。
そのため、吸収が穏やかで細胞の動きをサポートする常温の水が最も良いとされています。
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水分は生命維持の他にも、ダイエットや美肌にもつながります。
正しく水分をとって、健康かつ綺麗な姿を目指しましょう