2025年03月05日 19:04:32 テーマ: スキンケア
肌のお手入れ方法の基本【朝・夜別】忙しい人に適した時短ケアは?
こんばんは!
ワヤンサラ横浜です!
美肌をキープするためには毎日のケアが大切ですが、忙しい日はつい手を抜いてしまいがち…。
肌のお手入れと聞くと手順の多いスキンケアアイテムやフェイストレーニングなどを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、手間も時間もかけずに効果を感じることのできるお手入れ方法もたくさんありますよ。
今回は「朝のスキンケア」「夜のスキンケア」の基本ケアをご紹介♪
肌のお手入れの基本【朝のスキンケア】
「朝のスキンケア」と聞くと、どんなものを思い浮かべますか?
ここでは洗顔、保湿と乾燥予防、UVケアの3ステップに分けて詳しくお話していきます。
STEP1:洗顔する
寝ている間に浮き上がってきた皮脂や汗、顔に付いた布団や枕カバーの繊維、空気中のホコリの付着など、朝一番の肌は意外と汚れているもの。
石鹸や洗顔フォームをしっかりと泡立てて、不要な皮脂や顔に付いたホコリを洗い流しましょう。
洗い流す時はぬるま湯がオススメです。
泡立ちが悪いなと感じている人は、手の汚れが原因かもしれません。顔を洗う前に洗顔フォームを泡立てる手も、しっかりと洗うと良いでしょう。
STEP2:肌の保湿・乾燥予防をする
汚れを洗い流したら、化粧水やローションでキレイになった肌を十分に保湿し乾燥を予防しましょう。
潤いを保ち、外部刺激から肌を守るためにも保湿後に乳液やクリームなどで肌をカバーすることも大切です。
美白ケア、エイジングケアなど目的に応じてエッセンスや美容液を追加するのも◎。
化粧水・乳液・美容液を使う順番は、ブランドやスキンケアアイテムによって違うので、使う前に手順をしっかり確認しましょう。
STEP3:UVケアをする
紫外線は外部刺激の一つで、肌を乾燥させたり炎症を起こさせる原因になります。
季節を問わず降り注いでいるため、日焼け止めを塗る、UVケアを含んだメイクアイテムを使うなど年中UVケアをして、ダメージから肌を守りましょう。
UVケアをスキンケアの一環として取り入れると、習慣づいて忘れず行えるので参考にしてみてくださいね。
肌のお手入れの基本【夜のスキンケア】
「夜のスキンケア」でご紹介するのは、メイク落とし、洗顔、保湿、スペシャルケアの4ステップ。
肌質や肌悩みに効果的なスペシャルケアをプラスすることで、翌朝の肌状態を上げることが期待できます。
STEP1:メイクを落とす
まずはクレンジングアイテムを使って、肌に付着しているメイクを落としましょう。
メイクが毛穴にたまると角栓の原因となるので十分に洗い、落とすことが大切ですが、洗浄力の強いアイテムは肌に負担を与える原因に。
人によって洗浄力が強いと感じる度合いは異なるため、口コミや評判を参考に自分の肌質に合ったアイテムを選ぶと良いでしょう。
ただし、どんなに評判が良くても自分の肌に合わないものは避けてください。
オイルタイプやジェルタイプなどメイク落としの形状によっても洗浄力が変わってくるので、様々なアイテムを試して自分の1番を見つけてください。
また、クレンジングの時間が長いことも肌の刺激や乾燥につながります。
美肌のためには手早く洗浄し、洗い流すこともポイントです。
STEP2:洗顔をする
メイクをしっかり落としたら、朝のケアと同様に清潔な手で優しく丁寧に洗顔を行いましょう。
この時も朝と同じくたっぷりの泡で優しく洗うこと。洗い流す際はぬるま湯を使うことを心がけてください。
洗顔後にタオルでゴシゴシと顔をこすってしまうと、角層が剥がれ肌荒れの原因になります。
洗い流した後は優しくタオルを当てて、そっと水分を取りましょう。
STEP3:保湿ケアをする
肌の汚れを落としたら、化粧水、美容液、乳液、クリームなどを使って、肌にうるおいを与えましょう。
肌質や肌悩みを探り、自分の肌タイプに合わせて水分と油分のバランスを整えてください。
こまめなケアが難しい多忙な人は、一時的な保湿ではなく、長時間乾燥を防ぎ続けられるかどうかを重視してアイテム選びを。日中の間も角層に水分を与え続け、長時間うるおいをキープしてくれるような乾燥予防処方のアイテムを選べば、シンプルなケアで肌の乾燥を防ぐことができますよ。
乾燥肌やインナードライの人は、化粧水をたっぷり使って水分を与える、脂性肌(オイリー肌)で肌の水分・油分が豊富な人は必要以上にクリームを塗布しないなど、肌の状態に合わせて使うアイテムや手順を変えてみてくださいね。
STEP4:定期的にスペシャルケアをする
普段のお手入れにスペシャルケアをプラスすることで、肌の調子をさらに整えることができます。
小鼻の黒ずみが気になる時はゴマージュ、ピーリングといった専用のクレンジングを試してみる、顔全体の感想やくすみが気になる時はシートマスク、炭酸パック、クレイパックを使ってみる、目元のハリが気になる時はアイクリームをプラスするなど、肌悩みを感じた時にポイント使いできるアイテムを揃えておくと良いでしょう。
ただし肌にとって強い刺激とならないように十分注意して。
スペシャルケアは毎日使えるものもあれば、週に○回など使用回数が決まっているものもあります。使用頻度は各アイテムの説明書を必ず確認しましょう。
比較的に夜のケアが多い方がいらっしゃると思いますが、朝もしっかりケアをして素敵なお肌を目指しましょう!!!