2015年05月29日 17:00:00 テーマ: 美容情報・アドバイス
ウェディングヴェール
こんにちはワヤンサラ梅田店の大和田です
「ウェディングヴェール」は花嫁様の憧れのひとつですよね
挙式入場の際、ヴェールをまとった花嫁様は本当に美しくゲストも神聖な気持ちに包まれます
参列者もドキドキワクワクする瞬間ですウェディングヴェールの起源は、古代ギリシャ・ローマ時代までさかのぼり、”魔除け”として使われていたアイテムでした。
また、「顔を覆って他人と垣根を作り、結婚式で夫となる人に初めて顔を見せる」というプロテスタントの儀式が一般化され、教会挙式での必須アイテムとされたという説も有力です。
同時に、花婿がヴェールを上げてキスをするのは 、ふたりの間の壁を取り払う儀式であるとされています
最近、教会挙式で人気があるのが「ヴェールダウン」
2012年ゼクシィ結婚トレンド調査によると、挙式で取り入れた演出は・・・
■1位 フラワーシャワー、ライスシャワー (64.6%)
■2位 挙式時の音楽・BGMを自分達で選ぶ (47.7%)
■3位 親からヴェールダウンをしてもらう (43.9%)
半数近くのカップルが「ヴェールダウン」取り入れているそうです
父親だけでなく、母親との記念シーンも!そういう想いが込められているのではないでしょうか。
《ヴェールダウンの流れ》
① チャペル入口で花嫁と母親が向かい合う
② 花嫁が軽くひざまづいて母親にヴェールをおろしてもらう
ステップはシンプルですが、育ててくれたことへの感謝の気持ちを伝えたり、親子の絆を確認することができる素晴らしい儀式です。
ヴェールダウンは、挙式の際だけでなく、挙式前にブライズルームなどで行うこともあり、その際は、会話を楽しみながらリラックスして行うことができます。
ヴェールダウン後は、父親にともに愛情に満ちたヴェールに包まれながらゆっくりとゆっくりとブライズロードを進みます。
その後、新郎はこのヴェールに代わり「これからは私があなたを一生涯守り続けます」と誓うのです
挙式シーンには、ひとつひとつに必ず素晴らしい意味があります。
大切な親御さんとの絆を確かめる演出を取り入れて、深く思い出に残る結婚式にしたいですね