2021年07月03日 15:22:44 テーマ: 美容情報・アドバイス
夏にも注意!冷えによるトラブル&対策方法とは
こんにちは!
なんば店の稲葉です
毎日暑い日々が続いてきましたね
こんな暑い日には冷たいものを食べたり、クーラーの効いている
部屋に行きたくなりませんか?
でも……ストップ!!
夏は外気温が高いから冷えとは無関係に感じますが、その油断が
冷え性を生む原因になっている可能性があるんです!!
特に女性は、男性よりも筋肉量が少なく、脂肪が多い体質をしています。
筋肉は食べ物から得たエネルギーを燃焼することで体温を維持しており、
筋肉量の少ない女性は男性より体温を維持することが難しく冷えに
とても弱いのです
体が冷えてしまうとどのようなトラブルが起こるのか
1:自律神経が乱れる
自律神経は集中状態とリラックス状態を司る神経で、
血流や体調の維持にも大きく関係しています。
冷えは自立神経を乱れさせる原因の一つで、なかなか寝付けなかったり、
イライラしたり不安になったり、だるさ・頭痛といった体調不良などの
原因になってしまうんです!
2:風邪をひきやすくなる
風邪やインフルエンザなどのウイルス性の病気は乾燥する冬にかかりやすい
イメージがありますが、夏でも体が冷えていると風邪をひきやすいです。
内臓が冷えていると免疫力が低下してしまい、
いつもならはねのけられるウイルスにも感染しやすくなるからです。
3:お腹を下しやすくなる
冷めたいものばかり食べていると、胃腸が冷えて動きが悪くなり
消化不良や下痢を起こしやすくなるんです!
消化不良や下痢を起こしていると食べ物の栄養が摂取できず、
さらに体調を崩す可能性があります。
冷えって恐るべし………
こういった様々なトラブルを起こす原因となる夏の冷えから
体を守るポイントをご紹介します!
①首、お腹、足首を冷やさない
この3点は冷やしてはならないツボと言われている部分なんです
首:首を温めることで首周辺の血流が良くなり、
肩こりや首のこりからくる自律神経の乱れを予防できます。
お腹:お腹を冷やさないのは、内臓の温度を保つためです。
足首:下半身は重力に逆らって血液が流れるので冷えていない時でも
血行が悪くなりやすい部分ですので、足首を温めると血液が温まって
血液の流れを良く出来ます!また、むくみの改善や予防にも効果的です
②砂糖、カフェインには要注意
夏に水分補給を心掛けるのはとても良い事ですが、
飲み物の内容や温度には気を付けていますか?
冷たい飲み物は上記の通り体を冷やしてしまうので、
なるべく常温の温かいものを選びましょう
また、砂糖とカフェインが含まれた飲み物も出来るだけ避けましょう!
砂糖は血糖値を急激に上下させて体温を下げやすく、血流を悪くする原因になります。
また、夏だからとスポーツドリンクばかり飲んでいると糖分と塩分の取り過ぎです。
スポーツドリンクは意外とカロリーも高くダイエットの妨げにもなりますのでほどほどに
カフェインには、血管収縮作用があり、血流を悪くします。また、利尿作用が強いため、
水分を排出する際に体温を外に逃がしてしまう為、体温が下がってしまうのです
③熱を作る食事を心がける
熱を作り出すのに欠かせないのが、お肉、お魚、豆類に多く含まれるたんぱく質です!
ダイエット中だからとタンパク質を制限している方も多いのではないでしょうか?
たんぱく質は体を動かすエネルギーにもなりますので、しっかり摂取してくださいね
お肉やお魚の脂質が気になるなら低脂質で高たんぱく質の豆類を多く摂ることを
おすすめします
皆さんいかがでしたか??
油断は禁物です電車の中やデパートもエアコンがガンガンな所も多いので
簡単に羽織れる上着があるとさらに便利ですね
この時期の冷えを防いで夏をenjoy!!しましょう