2017年07月13日 18:20:05 テーマ: 美容情報・アドバイス
日焼け止めのSPF、PAと肌の相性!
こんにちは、新宿店清水です。
毎日、蒸し暑くて日差しの強い日々が続きますね
夏の必需品、日焼け止めはちゃんと使ってますか?
花嫁様に紫外線は大敵です‼!
紫外線は一年中降り注いでいますので、本来なら季節問わず使い続けて頂きたいのですが
特に夏は日差しの強さが気になって、日焼け止めを使用される方が増えてきますね。
たくさん種類のある日焼け止め…。
ちゃんと自分の肌、要望に合わせたものを選べていますか?
日焼け止めって肌に合わない…肌荒れしてしまうそんな方もいらっしゃいます。
化粧品にも日焼け止め効果のあるものが多くありますが、
SPF、PA++の意味、改めておさらいしましょう!
ご自身に合う日焼け止めを見つけましょう
SPF○○…数字の意味は?
紫外線を浴びた後、肌は赤くなったり、黒くなりますよね。
SPFは肌が赤くなる時間を何倍に長く出来るかを表したもの。
SPF30なら、肌が赤くなる時間を30倍に伸ばす、という意味。
肌を赤くする、UVB波を抑える指数も目安になります。
例えば、日焼けをして肌が赤くなるのに20分程度かかる人が
SPF30の日焼け止めクリームを塗った場合、
20×30 = 600分。約10時間程度の日焼け止めの効果が期待できるということに。
PA++の意味は?
PAは、肌が黒くなるのを防ぐ指数。
肌を黒くするUVA波を防ぎます。
PA+、PA++、PA+++…と、
+値が多いほど防御指数が高くなります。
強い方が良い…わけではありません!
日に焼けたくないからと、ただただ数値の大きいものを使用してみる…。
それではいけません!
日焼け止めは数値が高いものほど肌にかかる負担が大きいのです。
レジャーや屋外でのスポーツなど、紫外線を多く浴びる場所には
数値が高いものを使っても良いですが、日常生活や通勤の際には
SPF20~30程度のものでも十分なことも。
日焼け止め効果を持たせるコツ
蒸し暑い夏は汗で日焼け止めも流れてしまいます。
こまめに塗り直す事が一番のポイントです!
テクスチャーの軽いものなら、塗り直すのも簡単です。
普段使いならジェル状のものなど、さっと塗れてオススメです
顔にはスプレータイプなど、メイクの上から使えるので便利です!
日焼け止めが肌に合わない…
日焼け止めを塗ると乾燥したり、肌トラブルが出てしまう方もいらっしゃいます。
紫外線吸収剤は肌に負担がかかるものなので、
数値の低いものにしてみたり、子供用や敏感肌用に作られている
日焼け止めを試してみるのもおすすめです。
どうしても肌に合わない…では、日焼け止めが入っていない化粧下地を塗って
その上から日焼け止めを塗るのもアリです!
肌に直接紫外線吸収剤が触れないよう、コーティングされているものなどもあります。
自分に合った日焼け止め&効果的な使い方を、ぜひ探してみてください
日差しを浴びたなぁ…と思ったら、夜は化粧水でしっかりと保湿して
肌を休ませてあげてくださいね。