2020年09月28日 23:23:32 テーマ: 美容情報・アドバイス
【秋・冬お悩み1位!】タイプ別冷え性対策
皆様こんにちは
本格ブライダルエステ専門店ワヤンサラ銀座店の稲垣です
猛暑の8月から9月に突入し少しずつ気温も落ち着いてくるのかなと思いましたが、
まだまだ残暑は続くみたいです
引き続き熱中症など体調管理をしっかりすることが大切ですね
し・か・し
近年は、異常気象が日常茶飯事となっており
急な冷え込みがいつ襲ってくるか分からないですよね
これからやってくる秋・冬シーズンで多くの方が悩みに抱えるのが「冷え症」です。
冷え症は大きく4つのタイプに分類されます
①手足が冷たい⇒手足冷えタイプ
②お腹あたりが冷える⇒内臓冷えタイプ
③足先に加えお尻や太ももも冷える⇒下半身タイプ
④全身が冷たい⇒全身冷えタイプ
もしかしたら何かに当てはまると感じた方もいらっしゃるのはないでしょうか
今回のブログでは「冷え症」をテーマにタイプ別の対策方法をご紹介します!
①手足冷えタイプ
(主な原因)血流が悪い
人間の身体は体温を一定に保とうとする為、
寒い時は血管を収縮させ内臓が冷えるのを防ごうとします。
内臓を冷やさないために手足の血管を収縮させ身体の中心に血液を集めているんですね。
するとどうしても手足は十分に血液が行き渡らないんです
(対策)
血液の送られる優先順位が低い手足を温めるには身体全体を温める事が必要です
運動をすることで筋肉が熱をたくさん生み出し身体を温めてくれ、
加えて食事をしっかりとることも大切です。
食事を消化する際に身体は熱を生み出してくれます
そして、血流をよくするためのマッサージをしたり、
血流を悪くするヒールの高い靴やきつく感じる靴は避けた方がより効果的です
②内臓冷えタイプ
(主な原因)自律神経の乱れ
こちらは冷えているのに気づくことが出来ない場合もあり、
他の不調とも間違えやすいことから「隠れ冷え症」とも呼ばれています
自律神経が乱れてしまうと末端の血管の収縮が上手く出来ず、
身体の中心部(内臓)に十分な血を送れなくなってしまします。
また、冷たい食べ物や飲み物の過剰摂取からもおこってしまう事もあるんですね~
(対策)
温かいものを飲食することはとても効果的です
また、規則正しい生活リズムを心掛け自律神経の乱れを解消していきましょう
さらに出来るだけ薄着は避け服装はなるべく暖かい服装にすることも大切です。
③下半身冷えタイプ
(主な原因)血管が細い・筋肉の衰え
このタイプは、血管が細くなったり、筋力が衰えることに起因しています。
充分な血管の太さが無かったり、筋力が低下していると
血行不良に繋がってしまうんですね~
またお尻や太ももは脂肪が蓄積しやすく、運動不足や身体の冷えによって
セルライトが生じてしまします。
このセルライトがリンパ管を圧迫して循環を妨げるために身体を冷やしてしまいます。
(対策)
ふくらはぎや太ももの筋力をつけましょう
いきなり激しい運動が難しい方は、
階段を意識的に使ったり、軽いスクワットなどから始めてみるのもいいですね
デスクワークなどで長時間同じ体制が多い場合は、
隙間時間などで歩いてみたり血流が滞らないように注意しましょう
④全身冷えタイプ
(主な原因)基礎代謝の低下
このタイプは、基礎代謝が低下していることが原因の一つに挙げられます
基礎代謝は、年齢とともに減少していきます。
また年齢だけでなく性別によっても基礎代謝量が変わります。
(対策)
基礎代謝を上げるためには、食事のバランスや適度な運動が必要です
また暖かい服装を心掛け身体の内部からも温めることが出来る食材を摂るのも効果的なんですね
いかがでしたでしょうか今回は「冷え症」のタイプ別の対策を紹介させて頂きました
早いうちから対策を始めて秋冬に向けて準備しておきましょう