2021年01月05日 16:57:30 テーマ: スキンケア
いまさら聞けない保湿成分の見分け方!?
こんにちは!なんば店の藤岡です
気温や湿度が低下して、肌の乾燥がより気になる季節になってきましたね
「保湿のお手入れをしているけど、潤いが足りない気がする…」
「もっと瑞々しいお肌になりたい!」
そんな方は、スキンケアアイテムを探す際に配合されている
「保湿成分」に注目してみましょう!
肌の潤いをキープするのに必要な保湿成分についてお伝えさせていただきます
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保湿成分が必要な理由
肌の潤いは、皮脂・NMF(天然保湿因子)・細胞間脂質という
3つの保湿因子によって一定に保たれております。
これらが不足することによって肌の内側の水分が減少し
お肌の乾燥へと繋がってしまいます。
保湿因子が減少するのは、加齢やターンオーバーの乱れ
過度な洗顔・間違ったスキンケア方法なども言われております。
その為、毎日のスキンケアで保湿成分を補い
潤いを保てるように整えることが大切なのです
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保湿成分の種類
☆セラミド・ステアリン酸コレステロール
⇒保湿成分の中では断トツ保湿力が高いと言われている成分
また、水分をしっかりと挟み込む性質があるので
温度が下がっても水分をしっかりキープしてくれます。
☆ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチン
⇒お肌の真皮と言われるところに、もともとある成分なので
しっかりと水分を保持します。
☆アミノ酸・グリセリン・PG
⇒水分を吸収する性質がある成分なのですが
温度が低下すると保湿力も低下してしまいます。
・肌の潤いをアップさせるスキンケアポイント
肌の潤いをアップさせるためには、スキンケアに
保湿成分がたっぷり入った【美容液】をプラスすることがオススメ
美容液は、美容成分を肌に届ける事を目的として
作られているので他の化粧品よりも美容成分が
ぎゅっと濃縮されています。
その為、保湿の成分がたっぷり配合された美容液を
取り入れることで、お肌の角質層まで成分が行き渡り
潤いを十分にキープすることができます
今回は、保湿成分についてお話させて頂きました
乾燥の気になる季節のスキンケア…
アイテムを選ぶ際には、ぜひ皆さんも保湿成分をチェックしてみてください