2022年03月30日 17:17:29 テーマ: ダイエット
なぜ水分補給はお茶ではなく水がいいの?
こんにちは!
新宿店の長谷川です♪
さっそくですが、
「お茶よりお水で水分補給したほうがいい!」
「1日お水を2リットル飲むのが美肌の秘訣!」
「ダイエットしたいならお水を飲もう!」
と聞いたことはありませんか?
なにかと、お水は体にいいから飲んでー!と言われる事が多いですが、
なぜお茶ではなくお水なのでしょうか。
今回はお茶とお水の違い、
また、お水の凄さについてお伝えできればと思います。
【お茶が水分補給に適さない理由】
大前提として、
お茶を飲むことも水分補給になるのかどうかということですが、結論をいえばお茶にも水分補給の効果はあります。
飲まないよりは飲んだ方がいいということですね!!
ではなぜ、
お茶での水分補給がおすすめできないかというと、緑茶や紅茶などに含まれているカフェインの利尿作用により水分の吸収が阻害され、脱水症状を招いてしまうとされているからです。
また、美肌やダイエットの目的で飲むのであれば、それなりに多くの量を飲むことになりますが、お茶に含まれる成分のなかには、摂りすぎると体に良くない影響を与えるものがあります。
○カフェインが睡眠の質を落とす○
お茶に含まれるカフェインは、利尿作用により、必要以上に体内の水分を排出してしまうだけでなく、睡眠の質を落とすとされています。
せっかく健康や美に気を遣っていても睡眠がしっかりとれていなければ、元も子もないですよね。
特に、緑茶やウーロン茶、紅茶はカフェインが多く含まれるので、飲みすぎには注意です。
○お茶のポリフェノールが歯の着色原因になる○
お茶に含まれるタンニンという成分は、歯の着色汚れに繋がります。
お茶を飲んだあとすぐに、毎回うがいや歯磨きをすれば歯の着色汚れはある程度防ぐ事ができますが、白い歯を保ちたい方やホワイトニング中といった方は、お茶の飲みすぎは注意した方がよさそうですね。
○体を冷やす作用がある○
お茶には体を冷やす作用があります。お茶に含まれるカフェインやカリウムには利尿作用があるので、排尿時に体の熱が奪われることが原因です。これらの体を冷やす作用は、お茶を温めて飲んでも変わりません。
【お水の凄いところ】
お水の効果
- アンチエイジング
- 血流改善
- 便秘解消
- 代謝アップ
- 疲労回復
- ダイエットサポート
- むくみの改善
- 美肌効果
- 肌の水分量UP
- ストレス緩和、リラックス効果
みなさんも一度は聞いた事があると思いますが、お水は飲むだけでたくさんの効果があります。
なぜこんなに効果があるかというと
水を飲むことで血行が良くなり体の各所へ栄養や酸素を運ぶスピードが上がるため、細胞の活性化が早くなる=代謝が上がります。
代謝が上がると、エネルギーの消費量が増加。 エネルギー消費量が増えるとカロリー消費量が増えます。 そのため、水を飲むことでダイエット効果も期待できると言われているのです。
全て繋がっているんですね
お水の飲む量は体重などにもよりますが、
実は1日に人間が必要な水分量は、なんと2.5リットルとも言われています。
これは、身体から出ていく水分をきちんと補うために必要な量で、意識して摂取しないとすぐに水分不足に陥ってしまいます。
食べ物から摂取できる水分や体内で生成される水分もあるので、水を飲むことだけですべてを補う必要はありませんが、最低でも、1日に約1.2リットルの水を飲む必要があると考えておくと良いでしょう。
また、常温の水にすると
体を冷やすこともなくなるので良いですね♪
お水で理想の自分に近づきましょう!!