2022年06月02日 18:11:11 テーマ: インナーケア
バターvsマーガリン どっちを選ぶ?
こんにちは
新宿店、阪本です
皆さんは、バターとマーガリン、どちらを使っていますか?
「バターはカロリーが高いって聞いたことがある」、「どっちが健康にいいんだろう?」と悩んだ経験はありませんか?
本題に入る前に、バターやマーガリンの中には「トランス脂肪酸」多く含まれます。
「トランス脂肪酸」が健康に良くないというのは、皆さんご存知の方も多いですよね
そもそも、トランス脂肪酸とは、脂肪酸の一種で海外では規制されているのに、日本では規制も表示義務もない「見えない油」です
この油が身体に悪い3つの理由があります
①悪玉コレステロールを増加させる
②善玉コレステロールを減少させる
➂心筋梗塞発症の可能性が高まる
などです。
では、話を戻してバターとマーガリンの違いはなんでしょう?
【バター】
80%以上が乳脂肪
牛乳からクリームを分離し、乳脂肪を凝集させて作る乳製品
【マーガリン】
80%以上が食用油
食用油に、水・乳や着色料などを加えて作る加工食品
このようにまとめて見ると、全然違うものだと分かりますね!
これまで「、トランス脂肪酸が多い食品」の代名詞はマーガリンでしたが、それは15年も前の話で、今やマーガリンのトランス脂肪酸は激減し
実はバターの方が多いのです!
選ぶ際のポイント
①添加物の量
②飽和脂肪酸の量→一日当たりの摂取量は、30~40代女性ではおよそ15g以下に相当します。
比べて見ると、
【バター】
①添加物なし②50g/100g
【マーガリン】
乳化剤(レシチン)・酸化防止剤(ビタミンE)・カロテン色素(一部に乳成分、大豆を含む)など➁23g/100g
これもバターの方が多いですね
まとめ
バター マーガリン
良い点:・添加物は使用なし 良い点:・トランス脂肪酸は少ない
・発がん性物質などの心配もなし ・飽和脂肪酸も少ない
悪い点:・トランス脂肪酸は多い 悪い点:・添加物が多い
・飽和脂肪酸も多い
いかがでしょうか?こうして比べてみると、日頃から意識しないで口にしていたものにどのようなものが入っていて、
なにが身体に悪影響があるものなのか知ってから見極める事が大切です
バターorマーガリン選びの参考になれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました